チクマホーム家づくりブログ

住まいのイメージづくり2

「収納を考える」　~収納もバランスが大切~


　間取りをイメージするときに、後回しにされがちなスペースが2つあるそうです。

　その１つが収納スペースです。
　せっかくマイホームを新築しても、雑然と物であふれている家では快適には暮らせませんので、収納を考えることはとても大切なことです。

　必要な収納の広さを知る方法が２つあるそうです。

　１つ目は家の面積×○％や、家族の人数×○坪といった係数計算方式です。
　物を執着せずに捨てることが出来る、断捨離精神タイプの方はこの方法でもいいと思います。
　ですが、私のように物を捨てられない、勿体無い精神タイプの方には２つ目の方法をおすすめします。

　２つ目は、体積計算方式です。

　将来購入する物も予想して、次のように計算します。
・ 先ずは、収納する物を洗い出します。服、布団、本、バック、CD・DVD・・・。
・ 次に、その中でも大きさ別に分けます。例えば、本なら文庫本、新刊、A4サイズの雑誌・・・。服ならコート類、Yシャツ・・・。
・ 次に、それぞれを収納するときの状態に揃えて、長さや体積を計ります。共通性の無いものは、ひとまとめに収納したことをイメージして計ります。
・ 最後に、その長さや体積を参考に、収納スペースの広さを計算します。

　私も３つ目の方法で計算してみましたが、１２畳の納戸が必要だと分かりました。
　さほど重要でないものを収納するために、200万円以上を費やして大きな納戸を造ることの方が勿体ないということに気づきました。

　断捨離精神と勿体無い精神をバランスよく持ちながら分別し、もう一度計算したところ「4.5畳の納戸+アイディア収納」で足りそうです。
　お陰で収納に予算をかけないで、快適な家ができそうです。


　家づくりを考えている方の参考になればうれしいです。




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坂城町T様邸が工事完了致しまして、お引き渡しをさせて頂きました。



　土地の農地転用から関わらせて頂きましたので、T様とは御打合せを始めさせて頂いてから、1年以上のお時間が経過してのお引き渡しとなりました。

　1年という時間の間には、御家族がお一人増えられたり、小さかったお子様も大きくなったのを実感できたりと、自分がおじいちゃんになった気分になっていました。
　それだけに、お引き渡しはとても嬉しい事ですが、少し寂しい気分になった自分もおりました。

　これからご家族5人で新居に住まわれますが、ここからが弊社との長いお付き合いが始まります。
　何か御座いましたら、気軽に御電話、ご相談下さい。

　また、T様には当初の予定より、半月ほどお引き渡しが伸びてしまいましたが、快く承認を頂き、本当に有り難う御座いました。

　これからもどうぞよろしくお願い致します。




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小諸市のS様邸地鎮祭を執り行いました。

　お客様がお持ちの、使っていない土地での計画でしたので、伐採、整地からの工事となりました。
　写真は整地が完了してのものになります。

　お客様も最初はどのように建つのだろうと思われたかもしれません。
　こうなって初めて実感が湧いてきたのではないでしょうか。

　住宅の建設では、お客様の建てられる土地により、状況は1物件ごとに変わってきます。
　現場ごとにお客様との打合せを行い、一番良い状況でお使い頂ける様、営業、現場監督、お客様の3者でお話をしてまいります。

　これから基礎工事～お建前と工事が進んでまいりますが、お客様にも現場に出来る限りお顔を出して御確認を頂き、我々と一緒に共に工事を進めてまいります。




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HEMS(ヘムス)

皆さん、お住まいのご計画を始めると、どこかで聞いたことがある？単語ではございませか。
メーカーさん曰く、
「住まいのエネルギーを見える化して、設備や空調環境機器をかしこくコントロール。快適な節電と、心地よい空間、便利なくらしをご提供します」
？？？私も初めは何のことですか？でした。

簡単にお話をいたしますと、スーマートホンで、どこのお部屋でどの位の電気を消費しているか、目でみてわかり、外部からその家電製品をコントロールできるシステムです。
まだまだ各メーカーさんで隔たりがあり、家電のメーカーさんを統一しなければ円滑に使用は出来ませんが、それも今後の技術発展で近いうちに大丈夫になると思われます。

実は弊社の佐久展示場にはHEMSが付いています。とにかく便利です！後からではなかなか設置しにくい装置ですので、お住まいをお考えの皆様は是非一度ご来場ください。




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弊社では、地域の環境美化も含め、毎朝社屋のまわりの掃除をさせていただいております。

会社の所在地が駅の近くという事と小学校の通学路になっていることもあり、毎朝、犬の散歩をしている方や小中学校の生徒さんに挨拶をする機会がたくさんあります。




お声掛けをすると、元気にあいさつをする子、こちらから声をかける前に挨拶をする子など、様々です。
子供たちの元気な挨拶を聞くと、清々しい気分になり、今日も一日頑張れるような気持になります。

“挨拶は”一日の始まりの大事な第一歩です。

私たちは皆様の家づくりという大事なお仕事をさせていただいております。

家づくりは生活を作ることでもあります、一日生活をどう過ごすかも朝の挨拶で決まるのではないでしょうか？

これからも意識して気持ちの良い挨拶ができるよう心掛けたいと思います。


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土地が違えば、プランも変わる

お客様がこれから住宅建設を行う現場になります。




写真は晴れた日の夏に撮ったものですが、

伐採、造成を進め、先だって地鎮祭を執り行いました。

それぞれのお客様により建てる現場は違いますので、
私達はそれぞれの敷地を確認して、法令の順守、
最良の配置、最良のプランの御提案を行って行かなければなりません。

お客様にとって、家は一生に一度の大きなお買い物になります。
どのようなご提案をすれば良いのか、喜んで頂けるのか、
お客様の立場に立ち、寄り添って考えてまいります。


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住まいのイメージづくり1

「家づくりもバランスが大切」　~理想と現実のバランス~


私の家づくりの第一歩は、新しい家でどんな暮らしがしたいか家族で想像して、自分たちの理想をすべて書き出すことから始めてみました。

子どもたちと料理が出来る広いキッチン。
天気のいい日に庭でランチができるウッドデッキ。
愛犬を放し飼いにできる広い庭と高い塀。
ゆっくり浸かれるお風呂にそのまま日光浴できる庭。
ベッドで横になって映画鑑賞ができる寝室兼ホームシアター。
ほかにも、卓球や運動の出来る部屋や、麻雀やカラオケの出来る部屋・・・
思いつくままたくさん書き出しました。

今から思えばこの時が一番楽しかったかもしれません。

このあとに現実と向き合います。
借入れの限度額を金融機関に教えてもらい。
その予算で建てられる家のプラン集をかき集め、理想に近いプランを探していきます。

その過程でだんだんと現実が見えてきます。
どのプランも私の理想には程遠いものばかりです。
それは私の返済能力と私の理想が程遠いことだということに気づかされることであって、いつの間にか、たくさん書き出した自分の理想を削除している自分がいました。

理想通りの家など造れないのは十二分に分かっていたつもりですが、いざ自分の理想を削除していくと、その度に自分の無力さ感じます。
当然ですが、一緒に理想の家を考えていた妻や子供も現実に直面して・・・家族でへこみました。

今から思えば、現実を知る作業と理想を考える作業をバランスよく進めれば良かったと思います。

あと、理想に優先順位をつけることも忘れずに！



 
 
家づくりを考えている方の参考になればうれしいです。


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「土地の境界線から50ｃｍはお隣さんへのプレゼント？」

家を建てるとき、建物を境界線から50㎝以上離す義務があるそうです。

自分の家が隣の家とピッタリとくっついていたらお互い暮らしにくいですよね。
そのため、お互いに暮らしやすいようにと、50㎝ずつ離して家を建てるようにと民法で定められているそうです。




ただし、地域性など条件により必要ない場合があるそうです。

自分の土地でも、思いどおりの家が建てられないルールがまだまだ沢山あるようです。
早めに専門家へお尋ねすることをおすすめします。


家づくりを考えている方の参考になればうれしいです。


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