千曲建設工業は、清水建設株式会社様、株式会社栗木組様と共同企業体を結成し、平成31年1月より新市庁舎建設工事を行ってまいりました。
先だって3月10日に、無事お引渡しが終わり、本日晴れて定礎式を執り行う運びとなりました。
（新市庁舎と右側に見切れているのは、現在の市庁舎です）
定礎とは、「ていそ」と読み、言葉そのものの意味は、「土台石をすえること。建物の工事を始めること」ですが、現在では、工事が完了するタイミングで、定礎プレートが埋め込まれます。
定礎プレートの中には、設計図面や工事に関わった人たちの名簿などが入っています。
本日は、その定礎を設置する式になります。
何十年先、または百年以上先に、建物が取り壊されるときまで、開けられることのないタイムカプセルのようなものです。
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